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音楽フェス「サマーソニック」 視線の先はアジア
私自身、アジアの音楽が好きです。
シンガポール、タイ、韓国、中国、香港、台湾、、、
アジア各国を訪れては、その国に根付いているアンダーグラウンドな音楽を掘り下げる旅をして、母国である日本にいても、youtubeなどで、新しい音楽を探しています。
今回は、日本の代表的なフェス、サマーソニックが、今後、アジア中心にフェス展開をする予定があるとのことで、個人的には大変興奮しました。
もし開催されれば各国のサマソニを回りたいですねー。
↓サマソニが狙うアジア展開の詳細なお話
来年は、オリンピックに伴う会場の関係で休止となるサマソニ。十分な準備期間を取って臨める再来年以降は、どんなプランを描いているのだろうか。
「まずはサマソニを、この先もずっと続けていくことが一番だと思っています。その次の目標は、サマソニをアジアに広げていくことですね。アジアで、ワールドクラスのアーティストをこんなに呼んでいるフェスって、サマソニかフジロックしかないので。
2017年に一度、上海でサマソニを開催したんですが、出演者のビザはもちろんのこと、演奏曲にも検閲が入るなど、国の許可を取ることが本当に至難の業で…。
今後は、各国の事情や音楽的趣向などを参考にしながら作っていく必要があると思っています。例えば、台湾なら日本のアーティストの受け入れが非常にオープンだから、日本人中心のラインアップでもいける。シンガポールは洋楽ファンが多いから洋楽を中心に、タイは地元のアーティストが強いから、そこにどう洋楽を組み合わせていこうかといった具合に。
そして同時に、日本のアーティストをアジアに出していく突破口に、サマソニがなれればなと思います。K-POPが世界を席巻しているように、日本のアーティストもどんどん世界で注目される存在になっていってもらいたいんです。また逆のプランもあって、アジアのアーティストを日本にもっと紹介したい。サマソニには『アジアンコーリング』という、アジアの若手アーティストが出演する枠があります。彼らで、国内を回るツアーができれば、サマソニに新たなシナジーを生むことができるのかなと思っています」
素晴らしいですね。
サマソニのアジアへの展開が楽しみです!
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