以前このブログで紹介していた北海道新冠町レ・コード館について、
実際に行った時のレポートをしようと思います。
レコード好きには堪らない空間となっていました。
前回書いた北海道新冠町レ・コード館の紹介記事はこちら
札幌から高速道路で約2時間で新冠町へ到着。
新冠町では、アナログレコードを「20世紀の音楽文化を記録した歴史遺産」と位置づけて、これを後世に継承するため、レコード100万枚をスローガンに収集を進めていました。
北海道新冠町レ・コード館は、道の駅と併設されています。
北海道新冠町レ・コード館は、レコードの視聴はもちろん、全国から寄せられたレコードの中でもレアなレコードが見る事ができたり、レコードの歴史が勉強出来るような施設となっています。
入り口へ入るとすぐ横に、イベントポスターがずらりと貼ってありました。
地方でも音楽イベントがあるというのは良いですね。
入り口からまっすぐ進むと、レ・コード館の受付へ到着します。
入場は無料です。
レコードの歴史が学べる、ミュージアムへの入場は有料となっています。
大人 300円
高校生 200円
子供 100円
↓有料パスポート
入場してすぐ横にレコード館記念スタンプがありました。
アンケートもあり。
さらに奥へ進むとレコードがありました。
数々あるレコード。
視聴できます。
レコード検索も可能です
レコードの寄付を呼び掛けている、レ・コード館。
寄付されたレコードはここに収納されるみたいです。
温度や湿度もレコードに合わせた設定になっているとの事です。徹底した管理ですね。
ここで、有料チケットをお持ちの方は、ミュージアムの中へ入場できるしくみとなっています。
入り口の様子
入場すると早速、エジソンがお出迎えです。
ミュージアムの中は
レアなレコードがずらり。
ん。蓄音機に耳を傾ける犬を発見。
ニッパーという犬は、1887年、この蓄音機から亡き飼い主の声が聞こえるので、不思議そうに、蓄音機を覗き込んでいたそうです。
沢山、レコードを見た中で、ジャッキーチェンのレコードが一番印象に残りました。
まだまだ、レポートしていきたいですが、
みなさんが、実際に行くときの楽しみとして、ここまでにします。
そう言えば、なぜレコード館ではなく、レ・コード館と表記しているのは何故でしょうか。
ホームページではこのように書いてあります。
レとコの間の点の意味は「レ」+「コード」として考え、「レ」はリラックス、リメンバー、リフレッシュなどの「Re(くつろぐ、再び、新たに)」からはじまる言葉を指し、「コード」はラテン語で「心」を意味しています。
つまり、レ・コードは”Reの心”であり、リラックスの心、リメンバーの心、リフレッシュの心などを意味し、レコード盤を単なる物としてではなく、人の心として意味付けています。
いいですね。
ただ、レコード館という名前にせず、工夫して誰もが納得のできる名前を付けれるのはすごい!
新冠町にある「レ・コード館」おすすめです!!
営業時間:午前9時~午後9時
見学コース(ミュージアム、レ・コードホール、リスニングブース):午前10時~午後5時
図書プラザ:午前10時~午後6時 (水曜日は午後8時まで)
チケットセンター:午前10時~午後5時
喫茶ぶれす/展望塔:午前10時(ぶれすは10時30分)~午後4時30分
新冠町観光協会/午前9時00分~午後5時30分
定休日 ホームページでご確認お願い致します。
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