札幌にあるライブハウス、キューブガーデンにて、フィンランドのアーティスト、Kalle Ahola(カッレアホラ )のライブに行って来ました!
個人的に、フィンランドのアーティストのライブに行くのは、ヘヴィメタルバンド、チルドレンオブボドム以来でした。
札幌で、海外アーティストのライブを見れるのはとてもレアです。
札幌は、東京、大阪、名古屋、仙台と同じ、五大都市にカウントされていますが、
最北端という立地の不便さや集客の悪さから、札幌での海外アーティストのライブは他の五大都市に比べ、とても少ないです。
今回のライブは、入場無料でした。
日本にもフィンランドの音楽を多くの人へ届けたいという主催者からの願いでしょう。
主催者からの自費で、入場無料ライブが実現したと思います。
以前にも、こちらのブログで、カッレ・アホラの来日公演について、書いていました。
↓ホームページからのカッレ・アホラ来日公演紹介文。
フィンランドのロックシーンをリードし続ける実力派アーティスト Kalle Ahola(カッレ・アホラ)待望の初来日!90年代に本国フィンランドで一世を風靡したバンド Don HuonotのフロントマンであったKalle Aholaが、最新傑作ソロアルバム「Valo jota hengit?n」(2018)を引っ提げ、ソロ公演を行ないます。
https://www.youtube.com/watch?v=cARoaNcvT4U
入場方法は、チケット購入が不要の代わりに
ホームページから、チケットを予約します。
チケットの予約後、主催者から、登録したメールアドレスに、メールでPDFのチケットが添付されて送られてきます。
ライブ当日。
ライブハウス、札幌キューブガーデンへ。
ライブハウスキューブガーデンは2Fにあります。
実は、私がキューブガーデンに行くのは、初めて。
ライブハウス入り口で、予約したチケットのPDFを見せた後、
ご丁寧に、パンフレットを頂きました。
カッレ・アホラのプロフィールから、日本語訳での曲の歌詞まで載っていました。
↓ライブ当日の様子(開場直後)
あっという間に席は埋まり、
約140人程の観客が入りました。
20時にステージが暗転し、
カッレアホラ のライブがスタートしました!
私にとってフィンランド語で聴く音楽は初体験です。
この日は人生で一番多くフィンランド語を聴いた日になりました。
MCは英語でしたが、そのMCもほんの少しだけ。
主に歌(フィンランド語)中心のセットリストでした。
フィンランド語を聴きながら、高校生の時、フィンランド語に興味があった自分を思い出しました。
なぜ、フィンランド語に興味があったかというと、私がヘヴィメタルが好き過ぎて、ヘヴィメタルが栄えている北欧に行く為に、フィンランド語を学べる大学に行こうとしていたのがきっかけでした。
しかし、フィンランド語専攻の大学は無く、あっても、大阪にあるスウェーデン語専攻の大学でした。
当時、自分の中では、北欧のヘヴィメタルといえば、フィンランドでした。
スウェーデンやノルウェーにも沢山ヘヴィメタルバンドはあるので、今思うと浅はかな考えだったと思います。
カッレ・アホラのフィンランドを舞台にしたミュージックビデオを見ても、メタラーと思われる人が出ていますね。ライブはあっという間に45分を過ぎ、アンコールの一曲で、ライブを締めくくりました。
ライブ終演後、カッレ・アホラのCD販売がされている物販コーナーは大盛況!
札幌で海外アーティストのライブが見れるというチャンスを与えて下さった主催者に感謝です。
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細かい情報はここで更新しています。
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