We Came As Romans のライブに行ってきました!
前回の来日公演は2014年の9月
私が行ったのは、2015年の5月24日台湾公演でした。
場所はTHE WALL
最寄駅は捷運公館站です。
https://goo.gl/maps/BMazBYxhrVBGGa1r9
チケットは1500台湾ドル(約五千円前後)でした。
19時半に開場
20時にライブが始まりました。
1曲目はTo Plant A Seed
We came as romanceの代表曲です。
アンコールで演奏する曲と思っていたのでびっくりしました笑
一曲目から会場も盛り上がりました。
当時の演奏映像がyoutube残っていました。
2曲目もファーストアルバム収録曲Roads That Don’t End And Views That Never Cease
3曲目はGhosts 最新アルバムからの一曲目の演奏曲となりました。
https://www.youtube.com/watch?v=tIpz0nYp1og
4曲目は個人的に一番好きな曲Fade Away!
Fade awayの次は新曲であるRegenerateを演奏。
当時、Regenerateは最新曲であった為ライブで初めて聴きましたが激しい曲の流れに、
We came as romansの次回作が楽しみになったのを覚えています。
台湾公演から2週間後にRegenerateのミュージックビデオが公開されました!
8曲目では、テイラースウィフトの
I knew you were trouble をカバー!!
ポップさと、ズクズクくるヘヴィさがうまくマッチしてあり、
めちゃくちゃかっこよかったです。
気が付けばあっという間に11曲を演奏し、アンコールへ。
アンコール1曲目は、Tracing back roots
そしてラストは最新アルバムからのリード曲であったHopeでした。
https://www.youtube.com/watch?v=9y7dnaFAKEE
この歌も聴きやすくて、かっこいいですよねぇ。
私も、ステージ前方でピョンピョン飛び跳ねていました(笑)
全13曲We Came As Romansの魅力の詰まった、
ライブを見させてもらいました。
メンバー同士とても仲がいいので、見ているこっちも楽しかったのを覚えています。
↓台湾のプロモーター山海屯が発表した、ライブ当日の振り返り映像
セットリスト
We Came As Romans @ Live in Taipei taiwan the wall
-
To Plant a Seed
-
Roads That Don’t End and Views That Never Cease
-
Ghosts
-
Fade Away
-
Regenerate
-
Broken Statues
-
The World I Used To Know
-
I Knew You Were Trouble (Taylor Swift Cover)
-
Never Let Me Go
-
Present, future, and Past
-
Mis//Understanding
-
Tracing Back Roots
- Hope
私が撮影した当時のライブ映像
順調にバンド活動を続けていたWe came as romanceですが
残念ながら2018年に、
We Came As RomansのKyle Pavone(Vo/Syn)が逝去したことをバンドの公式SNSで発表。
今後のバンドの存続に注目が集まりました。
結果的に
今年に入って、新曲を発表するなど、ヴォーカルの死を乗り越え現在も活動を続けています。
We Came As Romansを聴くたびに、Kyleの声が私の心に響きます。
彼にもう会えないですが、
2020年の2月に6年ぶり
来日公演も決まりました。
One ok rock やColdrain しかもPay money to my painが出演するイベントと対バンですね。
また、今年に入り
メンバーも結婚するなど、私生活でも順調のようです。
今後のWe Came As Romansに目が離せませんね。
最新曲 We Came As Romans – Carry The Weight
追記
台湾のプロモーターがWe came as romanceについて回想文を公開。
本当は先週で6年目なのですが、先週は投稿するのを忘れていました。
We Came As Romansは2015年山海屯のフェス(8月開催)を前に他のバンドを呼び3つのショーを行いました(前夜祭のイメージ) We Came As Romansはそのうちの1つで台湾でのショーの内容は非常に良く、音楽の市場を満足させるだけの材料が揃っていることがわかり、また彼らにとっても台湾の印象はとても良かったようです。
リード・シンガーのカイル・パヴォーンが舞台裏で未知の薬物を摂取する場面を見ました。
当時、多くのバンドの悪い情報を聞いていたので
薬物のような物質なのかどうかが気になりました。
本番前後も何も聞いていなかったので、本当に薬物かどうか心配だったんです。
そして、次の公演地ははタイなので、行く前に調べておきたかったのです。
そこで彼に詳しく聞いてみました。
最初は認めなかったのですが、私たちが実際に摂取現場を見たことを説明すると抗鬱剤を飲んでいるとの事でした。
非常にプライベートな問題なので彼も知られたくなかったそうで
それを知ってからは私たちは恥ずかしくなりました。
バレたら恥ずかしいと思われるのも嫌だし、何も知らずに疑ってかかるのも気が小さいと思われたのでしょう。
でも、彼から気にしないでくださいと寛大なお言葉をいただきとても気を遣っていただきました。
あの夜の彼のプレーを見ていると、そのエネルギーといい、こんなに悩ましいとは想像もつかないパフォーマンスでした。
3年前のKyle Pavoneの訃報は、皆に衝撃を与えましたが、同時にあの夜のこと、世界と戦っているあなたのこと、そして素晴らしいWCARのことを静かに思い起こさせるものでした。
是非、IKKI RECORDSのTwitterのフォローをよろしくお願いします!細かい情報はここで更新しています。
コメント