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カルメンマキ&OZ ツアー初日 札幌公演に行ってきました!@ZEEP SAPPORO 11/28/2019

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カルメンマキ&OZの札幌公演に行ってきました!

札幌公演があるだけでも地元民としてはとても嬉しい限りです!

チケット代が1万2千円と海外アーティストのチケット代と同じ扱いですが、何十年も待ち焦がれたこのツアーはとても貴重なものですから、それほどの価値があったと私は思います!

ベーシストの川上さんはCHABOさんから花を送られていた事をTwitterで報告。

カルメンマキ&OZとは、

1972年に結成したバンド。

カルメン・マキ&OZは1975年に1stアルバムをリリースし、翌76年7月21日にUS録音の2ndアルバム「閉ざされた町」を発表。

グランド・ファンク・レイルロードの来日公演のフロント・アクトを務めるなど、

当時珍しい女性シンガーのロックバンドとして活躍するも

1977年10月18日の新宿厚生年金会館でのライブで惜しまれながら解散。

以降、復活を望まれながら実現に至りませんでしたが、

2018年10月に奇跡的に41年振りの単独公演を行い、音楽業界とロック・ファンに衝撃を与えました。

2019年の11月にはデビュー45周年を記念した期間限定の再結成となる全国ツアーを発表。

<カルメンマキ&OZ 45 th Anniversary and the last tour 2019>

11月23日(土・祝) 川崎・CLUB CITTA’
11月24日(日) 川崎・CLUB CITTA’
11月28日(木) 札幌・ZEPP SAPPORO
12月4日(水) 大阪・なんばHatch
12月5日(木) 名古屋・ダイアモンドホール
12月13日(金) 福岡・イムズホール

11月28日

札幌公演の地、ZEEP  SAPPOROへ。

冬ですから外は雪が積もっていました。

今回は座席ありということでフルでお客さんが入って、613名となります。

入り口前には、物販などの情報が記載された紙が貼ってありました。

そういえば、カルメンマキさん本人のツイッターで、気になるツイートを発見。

「名古屋ダイアモンドホール、福岡イムズホールはほぼ完売ですが大阪なんばHatch はまだ若干数残席があるようです。また、OZ ツアーでは一際思い出深い札幌が大変残念なことに出遅れています。二度とないかもしれないこのチャンスを逃さず後悔のないよう、宜しくお願い致します‼️」

うん、こりゃ札幌公演は客入り厳しいかなと思いましたが、

座席があったおかげで、場内そこまで客入りが悪く見えなかったです。

入場後、チケットに記載してある指定された席へ向かいました。

割と前の方でステージを観れそうでした。

19時に開演。

「六月の詩」でライブスタート!

カルメンマキ&OZ 1stアルバムのオープニング曲です!

https://www.youtube.com/watch?v=XzZwfBsgdcU

曲の出だしである

「私の~♪」

おお、本物だ!

早速、原曲キーで歌うカルメンマキに感動しました。

また、ベースの音の太さにも圧倒されました。

ギター、ベース共にボリューム奏法を駆使していて、ギターを弾いている自分もとても参考になりました。

ロックの割にはクリーントーンで繊細に弾きこなしドラムもパワーで叩くのではなく、気持ちのこもった音に感じました。

リズムも遅すぎるくらいの余裕のあるテンポが気持ちよかったです。

札幌公演、最初のMCはこんな感じでした。

カルメン・マキ(Vo)

Hello again

北海道のみなさん。

こんばんわ、中年のみなさん。

前々から、カルメンマキ&OZの再結成のお話があったんだけど、

もう私たちも後がないので、今回再結成しました。

楽しんでいってください!

個人的には、

ドリンクカウンターであらかじめ注文していた、カーボンソーダを飲みながら、また座りながらカルメンマキ&OZのライブを見てたのは気持ちかったなあ。

2016年に台湾でタピオカミルクティーを飲みながら、マドンナの公演をゆっくり見ていたのを思い出しました。あの時は二時間以上開始時間が遅れてましたがあれはあれで良い思い出です。

マドンナ ライブレポート記事

https://ikkirecords.com/2019/05/04/マドンナ台北アリーナ/

19時55分から25分間休憩。

休憩中、次はビールを購入。

ビールを片手に次のライブを待っていました。

30分後の

20時25分に第2部開始。

ベースから始まり、楽器隊だけで、セッションが始まりました。

その後ヴォーカルのカルメンマキの登場。

全身真っ白の衣装が印象的でした。

また、札幌での思い出話を交えたトークも面白かったです。

カルメン・マキ(Vo)

みんな座って聴くのね

スタンディングも辛いわよね。

皆さん好きに聴いてください。

春日博文(Gt)

昔札幌といえば、

エルフィンランドというお店で飲んでました。

札幌はとても特別な場所です。

カルメン・マキ(Vo)

OZがレコーディングする前から行ってるわよね。

バンド結成した1972年頃だっけ?

春日博文(Gt)

そうだっけ?

まあ、細かい話は置いといて、

また札幌に戻ってこれて嬉しいです。(笑)

カルメン・マキ(Vo)

今の若いミュージシャンは知らないけど、

私たちの下積み時代は

キャバレーで札幌に飛ばされ、

ビアガーデンだとか。1日5回ステージとかしたね。

川上茂幸(Ba) も一緒だったわよね。

明け方始発帰りなどあったね。

今となっては、いい思い出です。

次は、音を小さくして、演奏します。

春日博文(Gt)もエレキギターからウクレレに持ち替えているわね。

最近彼は、ウクレレおじさんなのよ。

春日博文(Gt)

物販でもウクレレ売っていますので、是非お願いします(笑)

カルメン・マキ(Vo)

次の曲は、1stアルバムに収録されています。

きのう酒場で見た女」です。

https://www.youtube.com/watch?v=5UJuXTYaOeM

個人的には「きのう酒場で見た女」

を生で聴くことができて感動しました。ものすごく好きな歌です!

ラストソングはカルメンマキ&OZの代表曲「私は風」

席に座って聴いていたお客さんも皆総立ち!

みんな、この歌に思い入れがあるんだなぁと感じました。

私にとっては、ここ数年の間で知った曲なので新鮮でしたが、

リアルタイムでカルメンマキ&OZを知っている人からすると、もう感慨深いものがあったと思います。

カルメンマキ&OZを観たかった「約40年分のうっぷん」をこの「私は風」でのお客さんの反応で分かった気がしました。

ライブでは、メンバー全員でコーラスをしているのがとても印象的でした。

アンコールは、プリンセスプリンセスのカバー曲。

ライブ最後の曲は、「崩壊の前日」でした。

https://www.youtube.com/watch?v=Boj1NmTfblQ

武田”チャッピー”治(Dr) さんを見ると、ローリングストーンズのチャーリー・ワッツを思い出すのは私だけでしょうか (笑)

カルメンマキ&OZのコンサートは21時40分に終了。

22時45分には、メンバー全員ZEEP SAPPOROを後にしていました。

1970年代のロックを生で体感できて、幸せでした。

また、1950年〜1960年代の音楽に影響を受け、派生したロックのカッコよさも見る事ができてよかったです。

期間限定の再結成ということですが、まだまだ続けてほしいですね!

追記:コロナ禍でも同じメンバーでライブを行なっています!

https://www.youtube.com/watch?v=ytN419xDt7M&t=1423s

札幌公演から二日後、次はクラブカウンターアクションで山嵐とTOTALFATの札幌公演に行きました!

ミクスチャーロックと爽快なロックなサウンドをダブルで味わうことができ、なかなか熱いロックで体験出来ました。

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この記事を書いた人

ボンジョヴィリッチーサンボラのインタビュー映像を見ると何故かいつも癒されます(笑)
ヨークシャテリアを飼っています!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • エルフィンランド です
    今は シアターキノの 中島洋さんが
    やっていたお店でした

    oz
    良かったですね

    • ご指摘ありがとうございます。
      そうだったんですね! 
      OZ 最高でしたね。現役で活動してくれていることに感謝です。

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