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ありがとう、新宿レコード

2020 1/13
ありがとう、新宿レコード

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今回の記事は、札幌、そして台灣と直接関係はない話ですが、

 

私が出会った素晴らしいレコード屋との思い出という事で、紹介させて頂きたい。

 

 

私は仕事終わり、家に帰宅すると、決まっていつも、パソコンを開き、音楽の情報をチェックします。

 

今日も音楽のニュースをチェックしていると、悲しいニュースが飛び込んできました。

 

「新宿レコード」の先代店長 藤原間三郎が死去

 

新宿レコード。。。

 

 

私が就職活動で、東京に行った際は必ず訪れていたお店でした。

 

レコード、CD、そしてブートレッグ。新品で廃盤のものも多く取り揃えていた新宿を代表するレコード屋でした。

 

店内には、たくさんの来店したときのアーティストの写真やサインがありました。

 

その中でも、ホテル前で撮影されていた、1995年ごろのオジーオズボーンの写真がとても印象に残っています。

 

お店に入ると、オーナー夫人の“マダム”こと藤原邦代さんが私に色々質問してくださいました。

 

 

中でもはっきり覚えているのは、就職活動でのお話。

 

 

私が、就職活動で東京に来ていて、いま音楽の会社を受けていると伝えると、

 

「音楽の会社を受けちゃだめよ。」

 

とマダムが言いました。

 

私は、楽器を販売する会社を受けている最中だと伝えると、

 

「楽器なら、大丈夫ね」

 

「でもCDはだめよ。もう売れないんだから」

 

とマダムが私に言いました。

 

 

お客さんにここまではっきり言うなんて。私は、びっくりしたのを覚えています。

 

マダムとお話ししてると、マダムの夫である藤原間三郎さんも、興味深々に私に質問して下さいました。

 

どこから来たのかい。

 

奈良から来たの

 

 

奈良はいいとこだよね。

天理高校は野球強いよね。

 

 

いつしか私は藤原夫妻と会話できるのが楽しくて、時間があれば、新宿レコードに足を運びました。

 

 

ボンジョヴィのCDを買えば、

マダムが、これもいるかいと、

Fair Warningの1995年、大阪公演を収録したブートレッグCDをくれたり。

 

新宿レコードを後にするときに、エレベーターに乗る最後まで、僕のことを送ってくれたマダムの夫、藤原間三郎さん。

 

 

気をつけて帰るんだよ

今日は、ありがとうございました。

 

 

若僧の私に、丁寧に接してくれた光景が昨日のことかのように蘇ります。

 

 

 

新宿レコードを48年間、夫婦で経営していた藤原夫妻。

 

私にとって、かけがえのない思い出です。

 

 

私が実店舗として、IKKI RECORDSを始めたら、新宿レコードの優しさを忘れずに札幌に音楽を届けたい。

 

藤原夫妻、また会える日までお元気で。

 

 

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この記事を書いた人

ボンジョヴィリッチーサンボラのインタビュー映像を見ると何故かいつも癒されます(笑)
ヨークシャテリアを飼っています!

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